カテゴリー: 幼児クラス

「みんなで描く、おおきな絵」

桜も満開ですね。🌸
今日は久しぶりに床で春の絵を描きました。
「春に見つけられるもの」を聞いてみると、蟻や蜂、蝶やテントウ虫の活動を見たという子や、桜の花の開いたものや、小さいまま(つぼみ)のものも見たよ。と花の様子を教えてくれる子もいました。そんな、みんなが見つけた春を描くことに—
そのうち、子ども達は自分の世界に入っていき、火山や、恐竜や、車など好きなものが描かれていきました。春の空気の中をドライブかな。^^
絵の具に入る前に、「不思議な種」をイメージした茶紙を丸めたもの(種)を紹介し、大きく育ち芽が出るようにと、大地の栄養(茶色い絵の具)を与えて(塗って)もらいました。
絵の具では、色の混色や、はじき絵を楽しみます。そして、なによりも、手や足を使って描く時の感触の気持ちよさに大興奮です。^^
そんな中、最初から別の要求をする子がいました。
「私がやりたいことは、こういうのじゃない。」
「絵がぐちゃぐちゃになるのは、いや!」
はっきりとした意見です。
本人と相談し、一人で別の画用紙に描くことにしました。
とはいえ、彼女は思ったように描けず悪戦苦闘…
しばらく様子を見ていましたが、最終的には納得のいくものが出来た様子。
「不思議な種」は、みんなの絵具遊びが終わる頃には、大きくなり、みんなの絵と合体です。すると、おおきな大木に。
よし、桜の木にしよう!ということで、花びらが舞う様子も描き込みました。
彼女の作った蝶を、桜の大木に留まらせると、これがまた、とっても素敵。✨
彼女もとっても嬉しそう。^^
みんなで眺めて笑顔になりました。
満開の桜、もう少し見続けたいですね。🌸
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🌸ひな祭り🌸

吊るし雛は、生まれてきた子が、衣食住に困らないようにと、幸せを願って飾られているようです。
モチーフは様々で、調べてみるのも楽しいですね。  
アトリエでは、実際の吊るし雛にあるモチーフだけでなく、自分の好きなものを作る子もたくさんいました。
女の子だけでなく、男の子も一緒につくって楽しめるのもいいですね。
皆んなで並べるとまた華やかで素敵です。
世界中の子どもたちが、笑顔で暮らせますようにと願いを込めて—。
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メリークリスマス!

作品展が終わり、ホッとする間もなく、通常レッスンが始まりました。

幼児クラスさんは、木の枝や木の実を使ってクリスマスオブジェを。

形は決めず枝の組み合わせで自由に考えてもらうと、

一人ひとり違った素敵な造形が生まれました。

Happy Christmas!

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「“傘”にお絵かき!」

今月はビニール傘をキャンバスにして念願の傘にお絵かきをしました。

さぁ、何を描こうか!

太陽の日差し、優しい風、ポツポツ雨、嵐、雷、竜巻、などのお天気をきっかけに描き始めると、虹や風船が現れたり、そこに自分やママやパパが登場したり…、

雨が降って出来た、おおきな水たまりが海底になって、そこに海底生物が現れたり…、

山を描き、ドライブするための車が出てきたり、ドライブするためにもっていく、おにぎりが出てきたり…、

とにかく、絵具が混ざっていくのが楽しくなって、ひたすら傘をパレットに混色パーティが始まったり…、

ビニール傘ならではの、“内側から描く”が楽しくなったり…、

それぞれの楽しい「傘にお絵かき」の時間になりました。(^^)

 

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「シャボン玉」

少し遡りますが、5月、梅雨を迎える前のすがすがしい季節の中、みんなでシャボン玉をして遊びました。せっかくなので、シャボン玉を飛ばす道具も針金を曲げてつくってみました。

ハート形ならシャボン玉もハート形になるのだろうか?

グチャグチャなヘンテコに曲げた針金でもシャボン玉は飛ばせるのだろうか?

そんな「???」な疑問も、造形遊びの中で試すのも楽しいですね。(^^)

たくさん遊んだ後は、おおきな紙に思い出しながら描きます。

小さなシャボン玉がたくさん浮かんでいたり、おおきなシャボン玉の中に小さなシャボン玉が入っていたり、印象に残った色が力強く描かれています。

「楽しかった~」が伝わる、それぞれの絵になりました。

 

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「アトリエバックづくり」

新学期になり、幼児クラスには、新しいメンバーがたくさん入ってきてくれました。これからアトリエでの活動を楽しんでもらえるように、アトリエバックを制作しました。既に持っている子達も2つ目をつくりましたよ。(^^)

アトリエをオープンしたての頃に、地元川口市にある染色工房ninoiroの西大三さんに教えていただいた型染めです。少しアレンジしてみました。専門的な顔料を使っているので、発色も定着も良く、長く使えます。

表面は切り紙でデザインをし、その上にステンシル。

裏面は、マスキングテープやシールをつかってデザインしたり、手描きで描きこんだり。

制作工程に戸惑いながらも、慣れてくると一人で出来るようになっていました。

小さな子ども達は、色々なことが初めてです。ちょっと難しかな?と思うことでも、どんどんやりたがります。そのうちに自分のモノにしていくので、大したものだ!と感心します。

すこし難しいくらいが、ちょうどいいような表情を見せながら、みんな納得の一枚を仕上げていました。(#^.^#)

■染織工房ninoiro ホーム | ninoiro

 

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